きゅうり嫌い克服しました☆

先を行く君の後ろ姿はもう見えない。残された僕はスタート地点から数メートルのところで足掻いている。気づいた時にはもう手遅れで、いつの間にか取り残されて孤独が脳を支配する。

ずっと先を走る君からも僕のことは見えないだろう。もう存在さえ忘れられているかもしれない。

結局、僕はどうしたいんだろう?君を追った先にあるゴールって何?そもそもゴールがあるのかどうかも分からない。

差し伸べられた手に感情はない。